内容
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テキストP16,耳から入る韓国語2(シャドーイング,書き取りなど)
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◆レモンです 「레몬에요」 「레몬」で覚えてしまうと後になってパッチムの「ン」の部分が「ㄴ」だったか「ㅇ」だったか分からなくなることがあるので,できる限り単語に「~が」」「~を」など何かつけた形で覚えるのが良い。
◆「豆」と「ピーナッツ」 豆は「콩」,ピーナッツは「땅콩」。もともと「땅」には「土,土地」などの意味があり,ピーナッツは「땅속에
있는 콩」である。
◆「チョコレート」 「초코릿」 発音は「チョコリッ」。
◆発音「水冷麺」 「물냉면」で「ムルレンミョン」と発音する。
◆「食べられないほど辛いです」 「먹을
수 없을 정도로 매워요」
◆「辛い」の種類(表は下にいくほど辛くなる)
맵다
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辛い
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매콤하다
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やや辛い,辛味が利いている
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얼큰하다
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激辛,辛くて口の中がひりひりする,(熱いスープなどが)辛くておいしい
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◆「塩辛い」の種類
짜다
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塩辛い,しょっぱい
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짭짤하다
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適当に(やや)塩辛い
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◆形容詞語幹+「콤」タイプ 「形容詞語幹+『콤』タイプ」の形容詞は,本来持っているもの(味など)に手を加えたというニュアンスが加わる。たとえば「달콤하다」(甘い)は「달다」(甘い)とは違い,料理の中にいろいろなものを入れて,味に広がりができてきた時に使う。これは「매콤하다」(やや辛い)の場合も同じ。形容詞語幹+「콤」タイプは味が加わる,さらに進むという意味で,本来よりも甘くなったり,辛くなったりする。
単語
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辞書では...
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違い
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달다
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甘い
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本来の味
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달콤하다
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甘い,甘ったるい
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手を加えた味
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맵다
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辛い,ひりひり辛い
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本来の味
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매콤하다
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やや辛い,口が少しひりひりする
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手を加えた味
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◆「甘い音楽」,「甘い言葉」 「甘い音楽」は「달콤한
음악」,「甘い言葉」は「달콤한 말」。ただしこの場合,同じ甘いの意味を持つ「달다」は使えない。※「点数が甘い」の場合は「달다」を使う。
◆「違いは何ですか?」 韓国では「차이가
나요?」という。「차이(가) 나다」は「異なる,違いが生じる」という意味。
◆陽母音と陰母音の違い 形容詞では陽母音と陰母音の違いで単語間での微妙なニュアンスの違いや意味が異なるものがある。
単語
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辞書では...
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違い
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고소하다
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炒りゴマの味のようだ,ゴマ油のにおいのように香ばしい
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陽母音(はっきりと明確に分かる)
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구수하다
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香ばしい,おいしそうなにおいだ,あっさりしてなかなかおいしい
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陰母音(何となくそういう感じがある)
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빨갛다
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赤い
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陽母音(はっきりと明確に分かる,色が明るい)
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뻘겋다
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非常に赤い,真っ赤だ
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陰母音(何となくそういう感じがある,色が濃い)
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노랗다
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黄色い,鮮やかな黄色だ
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陽母音(はっきりと明確に分かる,色が明るい)
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누렇다
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(やや濃いめに)黄色い,黄金色だ
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陰母音(何となくそういう感じがある,色が濃い)
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◆「花が真っ盛りに咲いていた」 「꽃이
한참 피어 있었다」。「한참」は「絶頂,真っ盛り,盛り」の意味,「피다」は「(花が)咲く,開く」の意味で,連用形にする時は「피어」のまま用いる。決して縮約して「펴」とはしないこと。ちなみにこの文では「花が満開だ」という意味にはならない。
◆(動)「満開だ」 「만발[満発]하다」。「満開の桜の下で花見をする」は「만발한
벚꽃 아래서 만발했다」。
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