前回 | 次回 |  [一覧]

◆研究ノート 2005年1月29日


内容

テキストP12,14

◆「ヘアスタイル」
「머리 모양」。 「모양」は形の意味。日本語でいう「模様」は무뉘。「ヘアスタイルが変わった」は「머리 모양이 바뀌었다」。

◆動詞の語幹に「-이다」がついたり「-히다」がついたりすると...
動詞の語幹に「-이다」がつくと「使役」の意味や自動詞になる。また,動詞の語幹に「-히다」がつくと「使役」の意味や受け身になる。

動詞の語幹に「-이다」

使役形,自動詞

動詞の語幹に「-히다」

使役形,受動態 ※히以外にも리,기がある

트다

開く

開かれる[自動詞]

보다

見る

見える[自動詞]

먹다

食べる

食べさせる[使役]

食べさせる[使役]

◆「場所」
「장소」は観念として使われ,ふつうの会話では「곳」か「데」が用いられる。たとえば,「行ったことのない場所(行くことができなかった場所)」は「못 가던 곳or데(×장소)」と書く。

◆「直前」
「직전」。「왠지 못하던 것을 갑자기 직전에 했다」(なぜかやらなかったことを急に直前にした。)※「못하던」は「モタドン(×
モッタドン)」と発音する。


이렇게 오래 동안 한국어를 배울 줄 몰랐어요(こんなに長く韓国語勉強するとは思わなかった)

当初予定していなかったことを「배」と表す。「長く(→長い間)」は「오래 동안」または「긴 동안」という。

◆動詞→副詞化

도저히(到底)

×도저하다

천천히(ゆっくり)

×천천하다

안녕히(無事に)

○안녕하다

열심히(熱心に)

×열심하다

◆「熱心な人」
「열심인 사람」。「열심」を使う時は指定詞なのでこのような表現になる。

◆「-라더니」
「…だと行っていたが」(-라고 하더니の縮約形)指定詞の語幹につく接続語尾。母音体言の後では指定詞の語幹이が省略されることがある。

◆「百聞は一見にしかず」
「백문이 불여일견」(百聞が不如見)

◆「尊敬語,敬語」
「높임말」(경어はあまり使わない)

◆形容詞の語幹+이다
「-める,-させる」の意味になる。「높다」(高い)→「높이다」(高める)

◆반말(半+言葉=ぞんざいな言葉)