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◆研究ノート 2005年1月15日


内容

テキスト

◆「書く」
「쓰다」は書くという行為そのものをいい,「적다」は書き記す,記録することをいう。

◆これからの予定はこうです
앞으로의 예정은 이렇습니다

◆分数の読み方
「2分の1」は「이분의 일」と読む。

◆「벗어나다」
「(困難などから)抜け出す,免れる,逃れる,自由になる」

◆「들어가세요」
もともとは「入る」の意味だが,「自分のいるべき場所に入る,戻る」というふうに拡大されて用いられることがある。たとえば,地下鉄の(地上の)入り口で会社の同僚が分かれる時,「들어가세요」を使えば,「帰って下さい」になり,電話を切る時に「들어가세요」を用いれば「失礼します」という意味になる。

◆年
「년」以外にも「해」が使われる。「今年」は「올해」,「翌年」は「다음해」,「昨年」は「지난해」,「新年」は「새해」と使われる。「년」と同じように「5年」など数詞の後にも用いられるが,その場合,固有数詞になるので注意が必要。「5年ぶり」は「다섯 해만」。

◆그만큼
「それくらい」「その程度」。

◆「すべての」,「何の」
「すべて」は「모두」,「すべての」は「모든」。「何」は「무엇」,「何の」は「무슨」。連体形になるともとの形が変化する。

 

動詞の語幹に「-이다」

使役形,自動詞

動詞の語幹に「-히다」

使役形,受動態 ※히以外にも리,기がある

트다

開く

開かれる[自動詞]

보다

見る

見える[自動詞]

먹다

食べる

食べさせる[使役]

食べさせる[使役]

◆「場所」
「장소」は観念として使われ,ふつうの会話では「곳」か「데」が用いられる。たとえば,「行ったことのない場所(行くことができなかった場所)」は「못 가던 곳or데(×장소)」と書く。

◆「直前」
「직전」。「왠지 못하던 것을 갑자기 직전에 했다」(なぜかやらなかったことを急に直前にした。)※「못하던」は「モタドン(×
モッタドン)」と発音する。


이렇게 오래 동안 한국어를 배울 줄 몰랐어요(こんなに長く韓国語勉強するとは思わなかった)

当初予定していなかったことを「배」と表す。「長く(→長い間)」は「오래 동안」または「긴 동안」という。

◆動詞→副詞化

도저히(到底)

×도저하다

천천히(ゆっくり)

×천천하다

안녕히(無事に)

○안녕하다

열심히(熱心に)

×열심하다

◆「熱心な人」
「열심인 사람」。「열심」を使う時は指定詞なのでこのような表現になる。

◆「-라더니」
「…だと行っていたが」(-라고 하더니の縮約形)指定詞の語幹につく接続語尾。母音体言の後では指定詞の語幹이が省略されることがある。

◆「百聞は一見にしかず」
「백문이 불여일견」(百聞が不如見)

◆「尊敬語,敬語」
「높임말」(경어はあまり使わない)

◆形容詞の語幹+이다
「-める,-させる」の意味になる。「높다」(高い)→「높이다」(高める)

◆반말(半+言葉=ぞんざいな言葉)