◆「알림」 「お知らせ」。「알리다」(知らせる)の名詞形。
◆(返答で)「別にです」「別にでした」 たとえば「春川のタッカルビはおいしかったですか?」と聞かれ,もしそれがそれほどおいしくなかった場合は,単純に「별로였어요」(別にでした;別に...)と返答できる。
例文
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意味
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별로예요
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別にです(現在)
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별로였어요
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別にでした;別にです(過去)
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◆「辛くもあり,甘くもあります」 「-기도 하고 -기도」という形を使って,「맵기도
하고 달기도 해요」と表す。
◆「混ざる」 「섞이다」。
◆「~(する)たびに」 「~(する)たびに」は「-ㄹ/을
때마다」である。名詞のあとの「마다」は「…(の)たびに」となるが,動詞のあとの場合は「-ㄹ/을
때마다」というふうに「때」(時)が入るので要注意。例)소녀가 웃을 때마다 볼에
보조개가 생겼다(少女が笑うたびに頬にエクボができた),돼지꿈을 꿀 때마다 좋은 일기
생긴다(豚の夢を見るたびに良いことが起きる),이 곡을 들을 때마다 옛날 일이 생각난다(この曲を聞くたびに昔のことを思い出す)
◆発音「옛날 일이」と「볼일」 「옛날 일이
생각난다」の下線部は[옌날리리]という発音になる。また,「볼일」は[볼릴](ポールリール)という発音になる。 この発音変化の理屈としては,「ㄹ」のあとの「ㅇ」は「ㄴ」に変化して,さらに発音する時は「ㄹ」になるということで理解するとわかりやすい。
◆「死ぬまで韓国語を勉強します」 「死ぬまで(→死ぬ時まで)」は「죽을
때까지」で,全文で「죽을 때까지 한국어를 공부하겠어요」となる。
◆以降,順次追加予定
例文
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意味
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드레싱을 단드는
데
쓰이는 …
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ドレッシングを作るのに使われる…
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어머니는 드레싱을 만드는데
무슨 맛이 좋을까요?
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母はドレッシングを作るのだが何味が良いか?
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그는 노래를 부르는
데
재능이 있다
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彼は歌を歌うのに才能がある
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그는 노래를 부르는데
아무도 들으려고 하지 않는다
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彼は歌を歌うが,誰も聞こうとしない
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모리 씨는 술을 마시는
데
힘을 아끼지 않는다
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森さんはお酒を飲むのに労を惜しまない
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모리 씨는 술을 마시는데
당신은 어떡할래요?
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森さんはお酒を飲みますがあなたはどうしますか?
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※「横浜に行くのにどのくらいかかりますか?」は「여코하마에
가는 데 얼마나 걸려요?」という。しかし,「가는 데」(分かち書き)は「(行く)のに,時に,にあたって,際に」といろいろ意味がある。日本語話者にはその判断が難しい。
辞書の解説
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意味
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데
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(…する)こと,(…する)のに 예)
그는 글 쓰이는 데 재능이 있다 (彼は文章を書くことに才能がある) 예)
정상까지 도르는 데 세 시간 걸렸다 (頂上まで登るのに3時間かかった) 예)
그녀는 꼼꼼한 데가 없다 (彼女は几帳面なところがない)
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ㄴ데
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<形容詞の母音語幹・ㄹ語幹のㄹ脱落形および尊敬補助語幹・指定詞の語幹につく。母音体言の後では指定詞の語幹이が省略されることがある。子音語幹につくときは-은데になる> 1.前置きを表す「…だが,…だから」 2.逆接を表す「…なのに,…だが」
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◆「면서」と「면사부터」の違い 「면서」(~して)と「면사부터」(~してから)にはニュアンスとして若干の時間の差がある。後者は前者より時間があとというニュアンスが含まれる。
◆日本語にない韓国語の「아/어 주다」 日本語で「~してくれる・あげる」の意味がない文でも,韓国語で「아/어
주다」を用いることがある。これが実に厄介である。
例文
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意味
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수치를 낮춰 주기 위해
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数値を下げるため
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맑게 해 준다는 점
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きれいにするという点
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말해 주고 있다
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物語っている
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걸핏하면 아이들에게 선입견을 심어 주기 쉽다
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ともすれば,子どもに先入観を植え付けやすい
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수원화선은 적의 침입을 막아 준 역할을 합니다
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水原華城は敵の侵略を防ぐ役割をします
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◆発音「지역마다」(地域ごとに) 「지역마다」は[지영마다]と発音する。
◆로 「로」は非常に多岐にわたって使われる。以下は「で」の意味で使われる場合の一覧。
要素
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意味
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1.手段・方法・道具を表す
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…で,…を使って,…によって
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2.材料・原料・構成要素を表す
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…で,…から
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3.原因・理由を表す
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…で,…から,…のために,…によって
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4.基準を表す
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…で
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5.根拠を表す
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…で,…から
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6.行動の様式を表す
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…で,…でもって
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◆「-면서」 「-면서」は通常,3つの意味で用いられる。
要素
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意味
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1.2つ以上の動作や状態が同時に存在することを表す
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…(し)ながら,…(である)と同時に;…する時に
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2.逆接を表す
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…(する)のに,…でありながら
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3.伝聞したことを相手に確認することを表す(※引用文終止形につく略待の終結語尾)
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…するんだって
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このうち1.の場合,訳し方によって意味がかなり違ってくるので注意が必要である。
例文
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意味
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드라마 대사를 들으면서 샤도잉하세요
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ドラマのセリフを聞きながらシャドーイングして下さい
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겨울연가가 방영되면서 한류 열풍이
불기 시작했다
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冬のソナタが放映されると同時に韓流ブーム(熱風)が吹き始めた
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그 사람은 알면서 모르는 체 한다
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彼は知りながら知らないふりをする
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◆発音「강점」(強み)と「장점」(長所) 「강점」は[강쩜]と,「장점」は[장쩜]と発音する。これは合成語の一部に見られる濃音化で,前接語の末音[m][n][ng][l]に続く後接語の頭音[p][t][k][t∫][s]は濃音化するという規則がある。
◆「-새」(…ざま,…さま,…ぶり) 一部の名詞や一部の動詞の名詞形に付いて,様態・様子・状態などを表すことがある。よく使われるものは以下の通りである。
単語
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意味
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쓰임새
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使いっぷり,使われ方
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생김새
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顔立ち,顔つき,格好,容姿,姿
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먹음새
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食事する態度,食べる量,食いっぷり
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짜임새
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(組織や構成の)状態,仕組み
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꾸밈새
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飾り立てた様子,つくり,構造;身なり,装い,見てくれ
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