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2004学思会
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ありがたいお話2004
中国株です。はじける寸前にです。バブルよ再びです。
優秀な事業には出資です。でもコンサルタント料ももってかれます。

特別話することはありません。大変年取りましてね、見たように。ほんとに。あんまり長い話をするのも、もう時間的にもなんですから。いつもいい加減な話を思いつくままに話すとですね、インターネットかなんかで載っかってるようでありまして、あまり怪し気な話はできないというのをそれを知って以来反省しているわけであります。

大変暇なもんですから、夕べ何をしゃべろうかなと思ってメモをしてきました。そしたらべらぼうなメモになりまして、これをしゃべると一時間半の講義ができます。それで、掻い摘んで話をします。ご存じのように、私1927年生まれであります。日本が戦争が終わったのが1945年。ざっと20年間、生れた時から、戦争だけの生活をしてきたわけであります。戦争っていうのは、言い方は悪いかもしれませんが、人殺しであります。今度のイラクの戦争でも、戦場になったイラクの人たち、アメリカ兵、多くの参加してる兵隊が死ぬんであります。偉そうなこと言ってるブッシュなんか絶対死なない。これからもまだまだ死ぬんであります。1945年に戦争に負けて、平和憲法ができて、日本は軍隊を持たない。2004年まで大変長い間、戦争をしない。この間ちょっと調べましたら8カ国だけであります。戦争をしない国というのは。そのうちの一つであります。これを僕は決して悲しむことでは無くて、こうやってみんなが生きてるわけであります。軍隊を出さない、戦争をやらずに来たわけであります。小泉が偉そうなこと言ってますが、あれは戦争が終わった時は、二つか三つであります。だから、ほとんど現在の政治家は戦争を経験してない。この連中が偉そうに、ひとの戦争に自衛隊を派遣しているわけです。

まぁ、考えなきゃいけないことは、フランスもドイツもロシアも中国も軍隊を出さないでいるわけであります。何で日本が長い間出さなかったのに、出さなきゃいけないのかよくわかりません。僕は終戦と言ったことはありません。学生に授業やってても、必ず敗戦と言っております。我々は戦争に負けたんであります。無条件に降伏したわけであります。日本は世界のみんなのお蔭でささやかに生きていく国だったわけであります。それがなにか勘違いして、最近大国をめざして偉そうな国の仲間入りをしようとしていることを感じます。戦争になったらだめなんです。なりそうになってもダメなんです。気配が出てきたら、みんなでストップをかけないと戦争になっちゃう。戦争って言うのは、やるととことん行き着くとこまで行っちゃうんであります。日本も昭和の20年まで、十数年とことんまで行って、焦土になったんであります。有事関連法案なんてのが出来ました。国民保護法、こんなのうそっぱちもいいとこです。自分たちは知らないかもしれないけど、沖縄では兵隊よりも沖縄の島民がほとんど死んだんであります。戦場になっちゃったら、国民保護もへったくれもないんです。ここが戦場になるんですから。有事関連法なんてやるんじゃないなんてのは、沖縄戦が証明してるわけであります。戦争ていうのはどうにもならないんですよ。ていうのは僕の感じであります。てなことを何か偉そうに言ってますけれども、じゃぁ、お前どうすんだと言われると困るんであります。

ご存じのようにすぐ近くに北朝鮮と言う国があります。どこまで話せばわかるのか、当事者じゃないのでわかりませんが、とにかくフラフラ歩いてると袋かぶせて船乗っけて連れてっちゃうんです。連れてったやつをもとに戻せなんて言う国でありますが。しかしここはまぁ、原子力兵器をもってるんでしょう。これがひとたび朝鮮半島で火を噴いた時に、すぐ隣にいる我国は一体誰が守るのかというと、自衛隊も守れないですな。国連もやってくれんでしょうな。やってくれるのはアメリカです。こうなってくるとアメリカが戦争をやればフランスもドイツもロシアも中国もやらなくても日本はとにかくやんなきゃなんない、ということになってくるんであります。しかしこういった一連の問題を国民がみんな良く考えなきゃいけない。どうやって解決して、どうやってうまく生き残っていくか。僕は間もなくあの世に逝っちゃうからいいんですけども、その辺にいる小さい子はこれからの時代であります。こんなことを真剣に考えなきゃいけない、と暇な老人ですから、思ってるわけです。一番不愉快なのはマスコミであります。僕もマスコミの端くれだから、そう思うんですけれども。マスコミは真実を伝えてない。本当のことを伝えてない。ほとんど我々は知らないわけであります。例えば今、自衛隊がイラクに500〜600人乗り込んでるわけでありますが、これ一体一日に日給いくら払ってるのか。アメリカの兵隊の日給はいくらなのか。なんてことを我々は知らないわけであります。薄々は知ってますよ。べらぼうなお金であります。そんなこと誰も報道しないわけです。日本は戦争の時、金だけ出して、人を出さなくて馬鹿にされた時があります。まぁ、色んなこと言ってますが、少なくとも牧田ゼミを中心にして、暇な老人ですから、考えたいと思ってます。

え〜、構造改革なくして成長無しなんてことを馬鹿の一つ覚えみたいに言っております。もうすでに小泉内閣が出来て、2年9ヶ月。一向に見えてきません。イラクに自衛隊を出すか出さないか、北朝鮮の拉致問題をどうするか。政府の対応を見てると、少なくとも組織的、戦略的、体系的に取り組んでいたという感じをこの老人には思えません。自衛隊をイラクに派遣する時もてんでばらばらであります。挙げ句の果てに内閣は自衛隊のトップに記者会見を禁止しております。防衛庁の記者クラブで。これに対してマスコミはひとつも騒ぎません。取材が制限されてるんです。日本は大国にはならないと言うのが僕の考え方であります。なれないんです、ならないんじゃなくて。人口からいって、天然資源からいって、領土の広さからいって、この三つに恵まれない限りこれからは大国にはなれません。少なくとも50年後ぐらい、そんなにかからないと思いますけど、大国はアメリカとロシアとインドと中国であります。それにたぶんブラジルが入ると思います。日本、ドイツ、イギリス、フランス、イタリアはこれの次の国であります。もちろんそうならなくなるであろうという要素がないわけではありません。このままいくと、中国、インドは現在のアメリカ並の国防予算を持つようになります。これはせいぜい20〜30年でそうなります。間違いなく、中国、インドっていうのは、現在のアメリカ並の国防力、国防予算を持つようになります。諸君たちが私ぐらいになる頃には、アメリカの独り天下っていうのはなくなります。それには中国の国内統一が保てるかという問題があります。ご存じのように中国には多数の民族がいます。チベットなんかを中国、中華民国としてまとまっていくかと。インドはパキスタンと、両方とも原子爆弾もってますから、うまく調和していけるか。色んな問題がありますけれども、間違いなく日本がこの国土と、少子化で子供を生まない、老人だけになってく。戦後のべらぼうに人口多かった、現在の55才ぐらいの世代がまもなく定年になる。大国になんかなれっこない。それは僕が保証します。一方、隣の中国は猛烈な速さで成長を続けております。見てるとおもしろいですな。日本と同じであります。4年後に北京オリンピック。2010年に上海万博。日本が東京オリンピックと大阪万博をやった時と同じであります。それゆけ、やれゆけ、公共事業のラッシュであります。去年の中国の経済成長率は、ちょっと調べたけど9.1%です。全人大では7%に押さえようとしている。たぶん押さえられないでしょう。こうなってくるとバブルであります。中国のトップはバブルだけは何とか押さえたいといいながら、軍事予算は二桁に伸ばしています。えらいことですな。

ここでひとつ金もうけの話をします。金を儲けたければ、中国株か香港株を買うことであります。笑ってますけども、産経がいますけども、産経なんだっけ、ビジネスアイ。あれには株式欄が中国株、香港株、上海株がそれぞれ載っております。私は株見んの好きですから見ております。店頭取引にあります。これをバブルがはじける前に買って、はじける寸前にたたき売るとですね、こん中で相当な金持ちが生まれる。詳しく聞きたい人が入ればですな、別途、笑ってるけれども、タダでは教えません。

さっき誰かと話していたら、日本企業は良くなってきていると。嘘萬パチであります。なんにも良くなってません。何が良くなってきているかというと、リストラをやってるんであります。ベースアップをやらないんです。社員をおかないで、派遣社員を使ってる。賃金を払わないんです。トヨタなんて滅茶苦茶に儲かってるのが、定期昇給やめるんです。ここには電通が今いませんけど、電通がリストラやってるんです。1200人募集したのかな、900何人応募があって、打ち切ったんです。これがみんな、諸君達の様に40代ぐらいで、月給取ってる割に働かない奴らです。だから日本の企業がよくなったなんて、僕はちっとも納得してない。リストラなんです。人を雇わないんです。雇えばパートなんです。それで賃金を払わない。それで経益がちょっと、よくなったなんていってますが、そんなことはありません。なぜならば隣の中国は、およそ日本の20分の1で物を作ってるんです。だから日本だけじゃありません、アメリカも企業はどんどん向こう行って、物を作ってる。

ケリーとブッシュが今選挙やってます。11月に決まるわけであります。その場合戦争については大義名分ですから、どっちもこれがいいとか悪いとかの議論にならないと思います。雇用ですな。人をどうやって雇うかという経済の問題。僕が見ている限り、アメリカの企業はインド、中国にどんどん出ていっています。ケリーが今唱えているのは、これを規制しようということであります。法律でアメリカの企業が中国やインドに行くのは、これを認めない。ですから、今アメリカの景気が回復してるのは、雇用なき景気の回復であります。アメリカと同じことやってるんですから、日本も雇用なき景気の回復であります。世の中安売りだけであります。大概の物は100円ショップで間に合っちゃいます。安いと飛びつくわけであります。こうなるとデフレなんか、そんな簡単に治りっこないのであります。まぁ、大変悲観的なこと言いましたけども。まぁ、いっぱい書いてきましたけどもやめます。賃金を削減して、人を減らして、やっと、今持ち直したように見えています。しかし、現在のデフレって言うのは、技術革新、グローバリゼーションによって世界規模の競争が激化していくわけです。すなわち製造コストの大幅な低下であります。こうなると当然のことながら、物は安くなり、人は減らされ、賃金があがらない。デフレであります。私みたいな年金生活者はデフレ大賛成であります。インフレになったら、ばったりいっちゃうわけであります。これは日本だけじゃありません。アメリカも同じであります。

あんまし悲観的なことばっかり言ってきましたけど、希望もあります。これからの日本、大国を目指さない、目指したくても大国にならないことは保証します。なぜなら、どんどん人口が減るわけであります。天然資源はありません。まぁ、食うには困らないですな。だけど人々の関心は、楽しみとか美しさとか癒しだとか愛らしいだとか、心に響くものに向かっています。なんか毛の薄くなったのが言ってましたけれども、何か振りかけると毛が生えるんだなんて、みんな信用して買うわけであります。そんなのも心の癒しになるんです。だんだんみんなお肌もくたびれてくる。そうするとなんか水道水じゃない井戸水なんかを塗ると綺麗になるんだろうけど、そうじゃないなんかの水を何万円も出したりして買ったりする。そうすると潤いが出来たなんていったりします。まぁ、楽しみ、美しさ、デザイン、音楽、絵画であります。まぁ、大多数の僕の仲間はですね、そういう仕事してるようですから、これからの世の中ですね、芸術家の役割が経済の中で非常に高まってきます。伊藤啓太なんてのは、うんと儲かっています。にもかかわらず彼は月給制で、会社は儲かってるのに、彼個人の収入は少ないんであります。こんなかで一番収入が多いのは彼であります。彼オーナーですから。良く知ってます、私。

話が横道にそれましたけども、ルイヴィトンなんてのがあります。先年パリに行って、ルイヴィトンの本社のお店の前に行くと並んでるのは、日本と韓国と台湾のお姉ちゃんだけです。全部入れてくれないんですよ。なぜなら臭いから。白人はどんどん入れる。白人は買わないですな。ちょっと調べました。昨年のルイヴィトンの売上は1529億円であります。このうち日本でどれだけ買ってると思いますか。日本の娘達が。3分の1が日本です。。これもちょっと調べました。2003年末、日本で犬を買ってる人がどれぐらいいるか。1113万7000頭であります。犬のペットショップ、美容室、ホテルなど1兆円産業です。何かが違うんですよ。誰かが未だに物を作って、包装して何て言ってましたが、僕はちっともそんなこと思わない。犬をお風呂入れたり、預かったりで、一兆円産業ですよ。まぁ、だからちょっと世の中変ってくると思います。ちょっとどころじゃないですな、大きなうねりで変ってきます。だから、少し僕にお金を払ってですね、こういう産業を立ち上げたい、こういうことやりたいと言えばですね、ない知恵を絞って、協力します。この中でひとりお金持ちが出来るって言うのが、前々から僕の期待でありますから。今日たまたま高額番付(アトラクション)なんてのがでましたが、(第一位の1450万を指して)14億5000万円なんてべらぼうなのがいるとですね、大変いいんですけどね。まぁ、おおざっぱにいうと世の中変ってきている。このチャンスを逃すなと。誰か、せめて14億ぐらいになるように祈ってですね、雑談といたします。

みな健康で何よりでした。まぁ、そこに書いておきましたけども、私はあんまり健康じゃない。健康じゃないけれども、もう何年か生きてこの世を見据えたい。政治も良くない。もう経済も良くないですけども。(中略)まぁとにかく世の中いろいろ変わるんです。NHKだって今、色々考えてるんです。さっきもリストラの話しましたけれども、今から20年以上前ですな、僕がNHKにいた時は、衛星の第一も第二もハイビジョンもなくて14000人の職員がいた。今、衛星第一、第二、ハイビジョンにごちゃごちゃ色んなことやってて、12000か13000であります。現場はヒィヒィいってます。倍いなくちゃいけないんですよ。だからちっとも日本は景気なんか良くなってないんですよ。だから今株買う何てもう遅いですよ。今から買おうなんてしてる人はやめなさい。これからは中国株ですよ。中国株を狙って、これはもう完全にパンクするんですから。パンクする時まで持ってたらパーですけど。

まぁ、いつまでも馬鹿な話してすいません。また来年楽しく会いましょう。お金儲けしたい人、笑ってる人は儲けたくない人です。真面目に考えてる人は是非相談にのります。優秀な事業だったら、少々出資しても構わない。中国株買うよりはいいかもしれない。どうもありがとうございました。

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