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Rochester NYも、Casper WYも、それぞれに、自然が美しく、人々は人情豊かでした。 
アフタースクールでも、沢山の興味尽きない新鮮な思い出を頂きました。 
ここでは、そのうちの幾つかを紹介いたしたいと思います。


Rochester NY

1.Rochester NY中心街

街の中心を散策すると、写真左下のように、EASTMAN THEATREがありました。 
写真がありませんが、寄贈されただけあって、内部は、ゆったりとしていて、ヨーロッパ風の
どっしりとした、豪華な内装が施されていました。 
ですが、キリスト教色は感じませんでした。

イーストマンコダックやゼロックスの本社も、ありますが、写真を、撮り損ねました。
また、街の中心に、写真右下のように、滝のある公園が整備されていて、とても綺麗でした。

     



2.ハロウィーン

校長先生のTomは、キャンデーを400本も買い込み、犬のZenaを相手に、写真右下の
ように、ビールを飲みながら、夕方、子供達の訪れるのを楽しみに待っていました。 

その次の写真のように、思い思いの仮装をした子供たちが、賑やかに、キャンデーを貰いに、
次々に訪れました。 
そして、400本のキャンデーは、いつの間にか、全部なくなってしまいました。


最初の写真左下は、Tomの家の室内のあったハロウィーンの飾りですが、その他の写真は、
全て家の前の様子です。


     

  
     

     


3.近郊の自然公園


写真下左右とも、ロチェスター市(Rochester NY)の市内を流れて、オンタリオ湖(Lake 
Ontario)に注ぐ、ジェネシー川(Genesee River)の上流100kmの景色です。 

広大な公園として、道路をはじめ、展望台や博物館なども大変よく整備されていました。
展望台からは、人口の構築物は、何も見えず、豊かな綺麗な水と紅葉が目に沁みました。

  
     



4.プロアメリカンフットボール


写真左下のように、八万人が入るバッファローヒルズの競技場が、満員になってしまいました。 

写真右下の二人は、地元の教育長官とハンデキャップのあるご子息です。
彼等が、バッファローヒルズの熱心なファンで、私を連れて行ってくれました。 
彼らの着ているものは、そのユニフォームです。 

ハンデキャップの方には、見やすい特別席が用意されており、私には、その付き添いの席を
譲ってくれましたので、寒さを忘れて、満喫しました。

 
     



5.冬のナイヤガラ瀑布

校長先生のTomが連れて行ってくれましたので、簡単に国境を越え、写真下(左右)のように、
景色のよいカナダ側から見ることが出来ました。 

冬のナイヤガラの瀑布は、舞い上がった飛沫が、あらゆる所に凍りついて、日の光に輝き、
水晶かガラスで作られたおとぎの国のようでした。

     



6.野生の小鳥と遊ぶ

写真左下で、私の掌に何か止まっているのが、分かりますか。 
近くの自然公園の中で、、野鳥が、掌から餌をついばんでくれました。 

写真右下のように、先生方も、一緒にくつろいでいました。
心が和む一時でした

  
     



7.ひと時の安らぎ

私が一人で、荷造りをしていると、音楽の先生と生徒二人が、部屋に来ました。 

そして、写真下のように、日本の「さくらさくら」を演奏し、別れを惜しんでくれました。 
忙中間ありで、幸せの瞬間でした。 
後ろには、荷造り途中のダンボール箱が並んでいます。


  



8.夕食に招待されて


Rochester NYでの活動が、12月20日過ぎに終わり、幸せな気分でほっとしている時に、
年配の先生ご夫妻から、心のこもった夕食に招待されました。 

写真左下のように、私は、ピアノが弾けませんが、そこには、あたかも私が、弾いているような
設備がありました。 写真右下は、室内に、飾られたクリスマスツリーです。

  
     



9.クリスマスのミサ

校長先生のTomと副校長先生のDianeは、共に、カトリックの信者です。特に、Dianeは、
熱心な信者です。 

写真下(左:受付、右:教会の内部)にあるように、クリスマスのミサに、私が、Tomに案内されて、
教会を訪れましたので、Dianeは、ハッグで歓迎してくれました。

     



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Casper WY


1.Casper WY周辺

写真左下は、キャスパーマウンテン(Casper Mountain)から見た景色です。 
麓に広がるのは、キャスパー市です。 
妨げるものがない地平線を、はっきりと見ることが出来たのは、この年になって
はじめてのように思いました。

写真右下のように、山には、相当、雪が積もっているのに、麓には雪が見当たりません。 
理由は、麓の降水量が、年間33cmと、東京の5分の1程度のためのようです。


    


写真下は、地元の高校の運動場です。 現副大統領チェイニー氏(Cheney)の出身校なので、
Cheney Fieldと名付けられていました。


  



2.Independence Rock


写真左下は、ミシシッピイー川の支流、North Platte River沿いで、昔、西部へ向かう
ための要所です。 これは、その目印となった巨大な岩石です。 
写真の中の女性は、私のホームスティ先の先生、Jenniferです。

その脇にあった、写真右下の橋は、昔の川の流れに掛かっているのかと思いましたが、
そうではありません。 
西部へ行く馬車の轍が、土を削り取って、帯状のくぼみになってしまい、その史跡を
保護するための橋だそうです。 


     



3.野生の七面鳥の生け捕り


写真左下は、餌を撒き、その上に大きな網を仕掛け、頃合を見て網を落とし、野生の七面鳥を、
文字通り一網打尽にしました。 

写真右下は、生け捕った七面鳥を、網から外し、各自一羽ずつ抱えて、ダンボールの箱に
詰めて貰っているところです。

  
     



写真下のように、抱いてしまうと七面鳥は、信じられないほどおとなしくしていました。


  




4.クロスカントリースキー

写真下は、先生(右の髭の男性)が、私の運動不足を心配して、キャスパーマウンテン(Casper 
Mountain)のクロスカントリースキー場に連れ出してくれました。 

雪質が大変良く、さらさらで、写真右下のように、雪が降っていても大いに楽しみました。 
私の手元の木に貼ってあるものは、最難関のルート表示です。 勿論、そちらには、行きません。

     



5.冬の国立公園


学校の先生が、旦那と二人で、ワイオミング州のキャスパー市から500kmも離れた
写真左下のグランドチトン(Grand Teton)国立公園(Yellowstone国立公園の直ぐ南。)の
麓にある彼らの別荘に、2泊3日で、車に乗せて連れて行ってくれました。 

次の日、イェローストーン国立公園の博物館に行きましたが、残念ながら、閉館でしたので、
写真右下の写真を撮って引き返しました。 

この3日間、途中の車からは、ムース(Moose)や白頭鷲をはじめ、いろいろな野生の動物に、
お目にかかることが出来ました。

  
     


写真下は、 国立公園の入口であるワイオミング州ジャクソン市(Jackson WY)にある公園の
ゲートです。

アーチ状のものは、地元の鹿(エルクと思います。)の角を沢山集めて作られています。 


  


6.乗馬

写真下は、学校のスタッフの一人が、彼の飼っている馬に乗せてくれました。 

性格のよい馬だそうですが、乗り手が素人だと、直ぐに分かってしまい、なかなか
こちらが思うようには歩いてくれません。 

それでも、本人は、西部劇の主人公になった気分で、馬上散歩を大いに楽しみました。

  



7.恐竜の化石


写真下(左右)のように、先生が、博物館めぐりに連れて行ってくれました。 その中には、
西部に移動する昔の人々の様子を紹介する博物館などもありました。

写真左下の中の女性は、案内してくれた先生です。

恐竜の化石が、沢山出土する土地柄だけに、迫力満点の陳列が、数多くありました。

     



8.山火事

コロラド州デンバー市に向かう車の中から、写真下の山火事の現場を見ることが出来ました。
車の中の先生方は、当たり前のことように、気に止める人は、誰もいませんでした。


  



9.ワイオミングの州都、シャイアン市(Cheyenne WY)


写真下は、州政庁の玄関から、シャイアン市の町並みを見た風景です。

  




   
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